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インビザライン矯正(マウスピース矯正)について

当院ではマウスピース矯正を行っております。

マウスピース矯正のなかでも、アメリカのアライン・テクノロジー社が提供しているインビザライン・システムを採用しています。

インビザライン・システムとは

1997年にアメリカで開発された「インビザライン・システム」は、先進的な歯科矯正理論とアライン・テクノロジー社独自の3D画像化技術やCAD/CAM等の先端的技術を融合させた、新しいアプローチの歯科矯正治療システムです。

着脱可能で、目立たない透明に近いマウスピース型の「アライナー」を使って歯並びを矯正するインビザライン・システムは、治療期間中も普段通りに食事や歯の手入れができ、なにより見た目を気にすることなく治療を受けていただくことが可能です。

現在、世界100か国以上の国々で提供され、これまでに700万人以上がインビザラインで矯正治療を受けています(2019年6月時点)。

また、それらのビッグデータをもとに、患者さんの歯並びの状態ごとへ最適なプランを提供できるように研究されています。

 

インビザライン矯正の特徴

・アライナー(矯正のためのマウスピース)は透明に近いため、装着していても目立ちません
・アライナーは金属製のワイヤーやブラケットを使用しません
・矯正装置の装着による不快感や口腔内へのダメージが軽減されます
・アライナーは着脱可能なため、食事や歯磨きがしやすく、口腔内を健康に保ちやすいです
・クリンチェック・ソフトウェア(治療計画)を通じて、歯の移動方法を視覚的に確認することができます

 

当院でのインビザライン矯正の特徴

iTero(アイテロ)という口腔内3Dスキャナーを使います

不快な型取りを何度もせずに済み、なおかつ高精度のアライナーの作成が可能です(※口が大きく開けられない方などは使用できない場合があります。その場合には通常の型取りを行います)

→iTeroで口腔内を読み込むと短時間で治療予測結果のシミュレーションが作成され、実際に見てもらえるので矯正による変化のイメージが湧きやすいです

→治療が始まった後の、治療の進行度もiTeroで正確に確認できます

・当院では、歯科用CTの撮影が可能です

→インビザライン矯正では歯科医師による矯正治療の細かい計画(クリンチェックといいます)を練ります

→必要に応じて歯科用CTを撮影することにより、治療計画の実現性の確認などに役立ちます

・親知らずなどの抜歯や虫歯、歯周病の治療が当院で受けられます

矯正前に必要な親知らずなどの抜歯、虫歯治療、歯周病の治療などを他院で行うことなく、すべて当院で治療することが可能です

注意点

・インビザライン矯正には非適応症があります

→抜歯が必要であったり、歯の移動量が大きい場合にはワイヤーを用いた矯正治療が適応となる場合もあります

→インビザラインのみでなく、ワイヤー等を併用して対応が必要となる場合もあります

・装着時間を厳守してもらう必要があります

→インビザライン矯正ではアライナーを使用してもらわない限り歯が動きません

→食事、歯磨き以外のときは常に装着することをお約束してもらいます(目安:1日20~22時間)

・歯の表面に樹脂製のアタッチメントと呼ばれる白い突起を歯に接着します

→このアタッチメントがあることにより歯の複雑な動きを実現させることができます

→樹脂製の小さな突起のようなもので治療終了までつけたままにします

・矯正が終わった後には保定が必要です

→矯正後、歯は元の位置に戻ろうとする力がはたらきます

→ワイヤーや、マウスピース型の保定装置(歯の後戻りを防ぐ装置)をつけてもらいます

→保定は終生必要と言われています

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